- 東野 圭吾 「ゲームの名は誘拐 」
ある広告代理店のプランナーが立てた新車の発表会の企画を自動車会社の副社長に
けちょんけちょんに言われ却下される。
子供のころから、勉強も生活も、大人になってからは仕事も「ゲーム」として捉えて負け
たことがないだけに、副社長をぎゃふんと言わせたい。
偶然、副社長の娘と接触し、狂言誘拐を思いつく。
この作品は、誘拐犯からの視点のみで書かれています。
そのアイデアは私にとって斬新なものでした。
ただ、今まで読んできたものと比べてちょっとタッチが軽めかも。
最近、さくさくっと読める本に多く出会ってるせいかもしれませんが、
そう感じました。
広告代理店のプランナーと副社長との頭脳戦がなかなか面白かった!
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