恩田 陸 ドミノ

雑誌で作者の名前と著書の紹介が掲載されていて、
図書館で探してみました。


紹介されていた本とは違うけど、とりあえず読んでみよう
ってな感じで。


メイン舞台は東京駅。


保険会社の事務員、大学のサークルの次期幹事候補、
女遊びの好きな青年実業家とその従妹と、全然関連性の
ない登場人物たちの話がそれぞれ同じ時間軸で進み、
いつのまにか徐々に絡み合っていきます。


久しぶりに今まで読んだことのない作家の著書を読みましたが
なかなか好印象。
今度もかりてみようかな。